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ミサキが拉致、アキラと山岡一味の直接対決へ『ザ・ファブル』18巻【ネタバレ注意】

 

~前巻までのあらすじ~

裏稼業専門の組織、通称「ファブル」がしばらく休業を決め、プロの殺し屋であるアキラとヨウコは一般人として世間に溶け込むことに。

組織のボスと付き合いのある大阪の地元ヤクザ・真黒組に面倒を見てもらうこととなり、真黒組の若頭・海老原や構成員のクロ、高橋らが佐藤兄妹と接点を持つように。

近所の女性・ミサキと出会い、その伝手でイラスト制作会社オクトパスでアルバイトをすることとなったアキラ。

海老原の弟分・小島や悪徳ビジネスを企む興信所・宇津帆らのトラブルに巻き込まれながらもプロとして対決を制し、いつしかミサキとアキラの距離が近づいていく。

しかし平穏も束の間。

ファブルと接点を持つためクーデターを企てた真黒組の幹部・砂川は組織のNo.2である山岡と共謀し、裏稼業人のマツとフリーの殺し屋・二郎を雇って浜田組長を毒殺。

恐怖を感じない山岡の目的は砂川のクーデターを利用してドラマチックな展開を楽しむことにあり、唯一正体の掴めない「佐藤アキラ」をラスボスに認定し、シナリオを考え始める。

さらに山岡は中国から弟子のアザミとユーカリを呼び寄せ、砂川のクーデターの障害となりそうな真黒組の幹部・水野を脅して傘下に加えた。

一方のヨウコは山岡が自分の両親の仇と確信し、山岡への復讐を胸に誓う。

マツもまた、自分の身の安全を図るために佐藤兄妹に助けを求めるためヨウコに接触。

ヨウコは自らの手で復讐を遂げるため、アキラには内緒でマツから銃を受け取り決意を固めるのだった。

 

18巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。

ヨウコの動きを察知するアキラ

ヨウコの家の監視カメラの映像をクロから入手して山岡を視認したアキラは、読唇術で山岡がヨウコの両親を殺した犯人であることを知る。

さらにヨウコがいつの間にか銃を手に入れていることに気付き、警戒するのだった。

〈ヨウコの監視カメラを見たアキラ[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

ミサキを狙う山岡

いつ死んでもおかしくない恐怖に晒され続けたスズムシは鬱病寸前。

山岡はシナリオを盛り上げるためのヒロイン役としてミサキに目をつけ、スズムシに唯一のチャンスとしてミサキの拉致を命じる。

〈ミサキの拉致へ[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

一方、マツはヨウコとこっそり連絡を取り、夜の10時前後にヨウコが乗り込むことで合意。

ミサキの拉致計画については目をつぶり、ヨウコを奇襲作戦に集中させる。

〈ヨウコとの最終確認[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

真意の読めない山岡は、ユーカリに命じてミサキの拉致に向かうついでにマツを解放するよう指示を出すのだった。

解放されたマツの迷い

ユーカリは指示通りにマツを解放。

しかし、マツが誰にも明かしていなかった隠れ家の場所は筒抜けだった。

〈解放されるが、全ては筒抜け[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

隠していた銃なども全て山岡にバレている可能性があると悟ったマツはヨウコに襲撃中止を伝えようとするが、準備に入ったヨウコは携帯の電源を切っており捕まらない。

ヨウコを助けるには自らアジトの倉庫に戻るしかないが、ようやく手に入れた念願の自由を手放すことはできない―。

〈ヨウコを止めたいマツ[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

焦るマツはアキラを探してオクトパスに向かうが、事務所を移転したことを知らず八方塞がりに。

独り言のようにヨウコに謝ることしかできないのであった。

山岡の真意

自由気ままに振る舞う山岡の真意を問いただすアザミ。

山岡はマツを自分の脅威とは認識しておらず、本気で解放させていた。

組織のボスに反抗することを心配するアザミだが、山岡は「組織のボスにワガママを言うのは俺の特権」と表現し、山岡はボスが”最高傑作”と評価するアキラとの対決に期待を寄せているのだった。

〈山岡の真意[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

ミサキが拉致され、アキラも潜入

オクトパスからの帰り道、ユーカリとスズムシはミサキ拉致を決行する。

〈ミサキを拉致[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

スズムシが怪我人を装って気を引き、ユーカリが背後からミサキを失神させてバンに乗り込む。

その場に居合わせたアキラが止めに入ろうとするが、ユーカリが同業であることを見抜くと方針転換。

〈居合わせたアキラ[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

自分の正体を隠したうえで一緒に拉致され、アジトの倉庫へ連れられていく。

山岡やアザミと対面しても完璧に気配を消したアキラは正体を気取られることなく、ミサキと一緒にプレハブに軟禁されるのだった。

〈潜入に成功したアキラ[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

ヨウコとマツがアジトへ乗り込む

自分より弱い存在が加わったことを生き残るチャンスと見たスズムシが覚悟を固めて山岡に弟子入りを申し入れる。

山岡の弟子であるアザミとユーカリからすれば自殺志願のような行為だったが、山岡は「弟子はすぐに死んじまうから人手不足」と歓迎した。

いよいよ、ヨウコが意を決してアジトに乗り込む。

ヨウコを見捨てることができなかったマツが倉庫の前で待ち伏せし、ミサキが拉致されて中にいるであろうことや全て山岡に読まれていることを忠告する。

いずれにせよアキラが動くのを待てと制止しているところをユーカリに見つかり、2人はユーカリに銃を突きつけながら倉庫の中に足を踏み入れるのだった。

〈ヨウコとマツがアジトへ乗り込む[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

山岡のシナリオ

解放したはずのマツが裏切って姿を現したことにもそれほど驚いていない様子の山岡。

〈ヨウコが山岡を追い詰める[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

アザミ・ユーカリ・スズムシの3人は手を組んだ状態でホールドアップさせ、山岡に銃を突きつけるヨウコ。

両親の仇とはいえなかなか引き金を引けないヨウコを見かねたマツが山岡に向けて銃を構え、引き金を引く。

しかしマツの銃には予め細工がされており、空砲

山岡はヨウコの銃にも細工をしており、「ヨウコが絶望する姿を見たかった」とシナリオを狂わされたことに怒るのだった。

〈山岡の掌の上で踊らされていた[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

ミサキのピンチに怒るアキラ

山岡が怒っている頃、プレハブの中ではミサキが意識を取り戻した。

〈ミサキが目を覚ます[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

状況がうまく飲み込めないミサキにもう一度眠ってもらいたいアキラだが、頸動脈失神は脳に悪影響を与える懸念があるため、迷うアキラ。

そうこうしているうちに山岡はスズムシにミサキを犯すように指示し、ヨウコとマツは止めることができない力不足を悔やむ。

〈ミサキに危険が迫る[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

ミサキが必死に抵抗する声をサカナに、ミサキの携帯からアキラに電話をかけ誘い出そうとする山岡。

すると、倉庫の中で携帯が鳴る。

それと同時に、プレハブの中では怒りに燃えるアキラがスズムシを一発でKOするのだった。

〈怒ったアキラ[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

アキラが正体を現す

予想を超えたアキラの登場に興奮する山岡。

その隙を突いてヨウコとマツが仕掛けるが、実力はアザミとユーカリの方が格上。

2人はあえなく撃沈し、残るはプレハブの中で身をひそめるアキラだけとなる。

これ以上正体を隠し続けるのは無理と判断したアキラは、ミサキに「後で全部話すよ」とだけ告げ、プレハブの中から戦いに乗り出す。

〈正体を明かすアキラ[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

そのアキラの姿に、以前小島に脅迫された時に助けてくれた謎の覆面の男の姿を重ねたミサキは動揺するのだった。

暗殺の最高傑作の実力

お手製の銃だけを武器に山岡・アザミ・ユーカリを牽制するアキラ。

その強さに興味を抱く山岡の意を汲み、アザミが同門の力比べとしてアキラに素手での勝負を申し入れる。

〈同門の力比べ[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

山岡は「マツは処分、ヨウコとミサキはアキラ次第」として観戦を決め、アキラを焚き付けた。

アキラの相手にまず名乗りを上げたのはユーカリ。

向かい合ってもまだ本当に強いのか読めないアキラに、ユーカリが仕掛ける。

正面からの攻防は一瞬で勝負が決まる。

アキラのパンチでユーカリは意識が飛びかけ、追撃のドロップキックでユーカリが倒れる。

強さの気配すら自在に操れるアキラの能力を見た山岡は感動すら覚え、「暗殺の最高傑作」という評価に合点がいくのだった。

〈アキラがユーカリを圧倒[ザ・ファブル 18巻](c)講談社/南勝久〉

【18巻のまとめ】

仕事を終え一度は解放されたマツだが、全て山岡に見透かされていることを警告するためにヨウコの襲撃を止めようと奔走する。

一方、山岡はシナリオのヒロイン役としてミサキを拉致し、現場に居合わせたアキラは正体を完璧に隠してアジトに潜入する。

マツの制止を聞かず、ヨウコはマツと共に山岡のアジトに乗り込むが、全ては山岡のシナリオ通り。

襲撃は失敗し、シナリオを盛り上げるためにミサキに危険が及ぼうとした際、ついにアキラが正体を現した。

アキラは山岡・アザミ・ユーカリの3人を同時に牽制、アザミは山岡の意を汲んで同門による素手での対決を申し入れ、先方にユーカリが臨む。

アキラはユーカリを正面から圧倒し、「暗殺の最高傑作」と評される実力を見せつけるのだった。

次巻へ続きます。

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