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前巻はこちら灘神影流を狙う新たな刺客、”人喰い”と元力士『高校鉄拳伝タフ』8巻【ネタバレ注意】
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9巻のあらすじを振り返ってみましょう。以下ネタバレ注意です。
悪魔の施設デビル・ファクトリー
レムコとの再戦に向けてパワーアップを図るキー坊。
静虎は息子に「一寸法師と鬼の闘い」というヒントを与える。
一方の阿久津は自身の運営する施設「デビル・ファクトリー」にレムコを収容し、洗脳やドーピングも使ってレムコの身も心も悪魔に仕立て上げるのだった。

〈悪魔となるレムコ [高校鉄拳伝タフ 9巻](c)集英社/猿渡哲也〉
キー坊の修行に高石が協力することとなり、大きなタイヤをダルマ落としの要領で蹴りぬく特訓でキー坊のキック力を底上げしていく。
そして新たな灘神影流の奥義も盗み見、いよいよレムコとの決戦へ。
静虎に送り出され、キー坊は高石と共に決戦の場である建設中の工事現場へ向かうのだった。

〈キー坊を送り出す静虎 [高校鉄拳伝タフ 9巻](c)集英社/猿渡哲也〉
キー坊vsレムコ 穴ぐらでの再戦
山奥の工事現場で待っていた阿久津。
リングに見立てた深い四角形の穴が掘られ、逃げ場のない闘技場の中にまるで別人のように肉体を鍛え上げたレムコがいた。

〈レムコとの再戦 [高校鉄拳伝タフ 9巻](c)集英社/猿渡哲也〉
デビル・ファクトリーでパワーもスピードも格段にアップしたレムコが攻め、キー坊も特訓したローキックで反撃するもレムコはびくともしない。
レムコは華麗なフットワークでキー坊を追い詰め、上下2段構えの新必殺技・デーモンスラップでキー坊からダウンを奪う。

〈レムコの必殺技デーモン・スラップ [高校鉄拳伝タフ 9巻](c)集英社/猿渡哲也〉
キー坊は中国の地功拳を真似てあえて地面に寝転がることでレムコの掌底を防ぎ、寝技・関節技勝負に持ち込むが、グラウンド・テクニックもレムコは身につけていた。
灘神影流の看板に賭けて負けられないキー坊は何とかレムコの拘束を脱し、灘神影流・指烈固めでレムコの指の関節を極めて反撃に出る。

〈執拗に攻めるキー坊 [高校鉄拳伝タフ 9巻](c)集英社/猿渡哲也〉
指や手首・肘を極めながらハチのようにローキックで執拗にダメージを与え、レムコの防御意識が脚に向かったところで渾身のハイキックで今度はキー坊がレムコをダウンさせる。
ハワイのスラム出身のレムコは愛する母のために強さを求めて日本に来ており、母のために立ち上がるが、最後はキー坊の新たな奥義・一寸棒死によって耳の穴の奥にある急所を突かれ、倒れた。

〈奥義・一寸棒死 [高校鉄拳伝タフ 9巻](c)集英社/猿渡哲也〉
勝負はキー坊のKO勝ちに終わるのだった。
【9巻のまとめ】
阿久津のもとでドーピングや洗脳を施され、悪魔となったレムコ。
山奥に掘られた深い穴のなかで再度決闘となり、別人のように見違えたレムコがキー坊を追い詰める。
しかし灘神影流の看板に賭けて負けられないキー坊も執拗なローキックで反撃し、最後はがら空きの頭部に渾身のハイキック。
鬼に挑む一寸法師のように戦い抜き、キー坊がKO勝ちを挙げるのだった。
次巻へ続きます。
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