ドラゴンに食べられた妹を救うため、迷宮に入ったライオス一行。
ドワーフのセンシに調理方法を教わり、魔物を食べながらドラゴンがいる場所を目指し進んでいく。
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それでは2巻のあらすじを振り返ってみましょう。
ゴーレムの畑
ライオス一行は迷宮地下3階までたどり着いた。
地下3階にはゴーレムという土で出来た魔物がおり、センシはいつもゴーレムの体を畑にして野菜を栽培しているという。
「ダンジョン飯」2巻©KADOKAWA/九井諒子
センシはゴーレムをから野菜を収穫、煮物やサラダにしてライオスたちに振る舞う。
センシは迷宮の便所にある糞尿を肥料にし、またゴーレムに種をまき復活させる。
ゴーレムがいなければ、もっと地下深くにいる恐ろしい魔物が上がってきてしまう。
センシは自給自足の生活をしながら、迷宮の秩序を守っているのだった。
オークとの出会い
ライオスたちは収穫した野菜を売ろうとするが失敗し、魔物のオークに囲まれてしまう。
オークは集落の近くにドラゴンが出没して困っていると話す。
ライオスはそれがファリンを食べたドラゴンだとすぐに気が付く。
オークと親しいセンシは、野菜を差し出す代わりにオークの集落に一晩泊めてもらう約束を取り付ける。
オークとのパン作り
ライオスたちは集落に着くと、オークが盗んだ小麦と酵母を使ってパンを作りながらオークと距離を縮める。
ライオスはオークにドラゴンを倒すことを約束し、ドラゴンを見かけた場所を教えてもらう。
それはここから2階層下だった。
おやつは宝虫
ライオスたちはオークと別れ先に進む途中、とあるパーティが財宝に擬態した宝虫にやられて全滅しているのを見つける。
センシはそのパーティが持つ本物の宝石と宝虫とを選別し、おやつにしてライオスたちに振る舞う。
ライオスの剣に潜む軟体動物は、宝虫に反応し暴れていた。
ライオスはそれが自分を仲間だと思うが故の威嚇行動だと解釈し、嬉しく思うのだった。
生きる絵画
さらに先に進む一行は霊が多くいるエリアに到達。
以前は霊に強いファリンに頼っていたが、いない今マルシルの魔法やセンシの作った聖水で何とか乗り切る。
次にライオスは生きる絵画に描かれた食べ物を食べるため、絵画に潜り込む。
絵画の中の世界は、昔の黄金の国のようだった。
ライオスは食事にありつくが、中の人物に気が付かれ急いで脱出する。
「ダンジョン飯」2巻©KADOKAWA/九井諒子
チルチャックとミミックの戦い
一行は見かけた厨房を今日の寝床にすることに決める。
チルチャックは魔物が擬態した箱(ミミック)を見つけ、戦いを避けようとするが罠にはまり攻撃されてしまう。
チルチャックは頭をフル回転させ、罠を逆手にとってミミックを攻撃し撃退することに成功した。
ケルビーとの別れ
地下4階。
地下水の湖で覆われているため、移動にはマルシルの魔法が必要だが、センシに魔法が効かない。
センシの髭に染み付いた汚れが原因だと分かり、センシは可愛がっていたの魔物ケルビーに乗って水辺を渡ろうとするが失敗。
自分を騙して攻撃してきたケルビーをセンシ自ら倒す。
「ダンジョン飯」2巻©KADOKAWA/九井諒子
マルシルはケルビーからとれた脂身で馬油石鹸を作り、センシの髭を洗った。
きれいな髭になったセンシには魔法も効くようになり、一行は水辺を渡りさらに先に進んでいく。
【2巻のまとめ】
センシと共にさらに迷宮の先へ進むライオス一行。
オークと出会い、ドラゴンの居場所の手がかりを教えてもらう。
ライオスたちは新たに出会う魔物を畑やおやつ、石鹸に変えながらドラゴンを目指して進んでいく。
次巻へ続きます。
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