ドラゴンに食べられた妹ファリンを救うため、迷宮に入ったライオス一行。
ドワーフのセンシに調理方法を教わり、魔物を食べながらドラゴンがいる場所を目指し進んでいく。
オークと出会いドラゴンの居場所の手がかりを教えてもらったライオスたちは、かつての仲間ナマリとも再会し、協力して水の精霊ウンディーネを倒すことに成功。
ファリンを救うことを改めて誓い、地下5階へ進んでいく。
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それでは4巻のあらすじを振り返ってみましょう。
エルフの狙い
ナマリと、ナマリの新しい雇い主のタンス夫妻はライオスたちと別れ地上へ戻る。
タンスの主人は、迷宮に描かれている魔法陣を複写し、島主に渡す役割を担っている。
島主はタンスの主人に、エルフが迷宮の所有権を返すよう訴えてきていることを話す。
エルフは迷宮に隠された不死の魔術のからくりを知りたがっていた。
「ダンジョン飯」4巻©KADOKAWA/九井諒子
エルフに迷宮と島を奪われないためには、エルフよりも先にそのからくりが記された書物を発見しなければならない。
そのためにタンスの主人は島主に、冒険者を支援しするよう説得した。
ナマリの新しい仲間
ナマリは蘇生所にファリンを探しに行くが、死体は届いていなかった。
死体が見つかったとしても、損傷がひどいと蘇生することは難しい。
ナマリは新たな仲間、カカとキキにも戦うときは気を付けるよう話した。
ドラゴン討伐作戦
ライオス一行は城下町のある地下5階へたどり着いた。
ライオスたちがドラゴン討伐の作戦を立て食事をしている途中、突如ドラゴンが戻ってきた。
ライオスたちは急いで作戦通りに動くが失敗、センシとチルチャックは気絶し絶体絶命の危機に陥る。
ライオスはマルシルと協力しなんとかドラゴンを倒すことに成功、マルシルの回復魔法で仲間も目覚める。
「ダンジョン飯」4巻©KADOKAWA/九井諒子
ライオスはファリンを探すためドラゴンの体を切り裂くが、中から出て来たのは骨だけだった。
禁じられた黒魔術
骨だけの状態で地上へ運ぶと、ファリンの魂は体から離れ蘇生出来なくなってしまう。
マルシルはファリンを助けるならドラゴンの血肉を利用し、自分が蘇生術を行うしかないと話す。
マルシルは禁忌とされる黒魔術の使い手だったのだ。
ライオスたちはファリンを生き返らせるため骨を並べ、マルシルに託す。
「ダンジョン飯」4巻©KADOKAWA/九井諒子
マルシルの黒魔術でファリンは生き返り、ライオスたちは泣いて喜ぶのだった。
ファリンとの再会
ファリンはドラゴンに食べられた時の記憶をなくしていたが、不思議なことに魔法がさらに上達していた。
センシは念願のドラゴンを調理し、みんなで食べる。
チルチャックはライオスの剣に軟体動物が潜んでいることに気が付きライオスを責めるが、他に武器が見つかるまでは剣を使用することを許可。
そしてライオスはファリンとの再会を噛みしめていた。
「ダンジョン飯」4巻©KADOKAWA/九井諒子
一方、マルシルが蘇生術に使った禁忌の魔法陣は消すつもりだったが、ライオス一行が休んでいる間に他のエルフに見つかってしまうのだった。
【4巻のまとめ】
ライオスたちはついにドラゴンを倒すことに成功するが、ドラゴンの体内からはファリンの骨が見つかる。
マルシルは禁じられた黒魔術でファリンを蘇生、ライオスたちはファリンとの再会を喜ぶ。
マルシルが蘇生術に使った魔法陣は消すつもりだったが、ライオス一行が休んでいる間に他のエルフに見つかってしまい…。
次巻へ続きます。
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